こどもたちに
「いのち」をまもる力をちから
いざという時、死なずに生きのびるためには、とっさの「判断(はんだん)」と「行動(こうどう)」が必要です。同じ災害でも、地下鉄に乗っているのか、ビルにいるのか、昼か夜かなど、さまざまな条件で取るべき行動は変わります。私たちが重視するのは、まず災害のすぐ後(72時間)を生きのびること。水のパワーやスピードを体験する「ウォーターボールゲーム」や「暗闇(くらやみ)の移動体験」など、キャンプごとにテーマを決めてプログラムを用意しています。キャンプには、10名以上の留学生(りゅうがくせい)も参加。災害に関わる英語も学びます。