こども防災協会の鹿島美織です。
さまざまな国のボランティアさんと過ごすキャンプ
こども防災協会の防災キャンプは、国際交流もできる
ちょっとよくばりなキャンプになっています。
お友達からの口コミできてくださる方の中には、英語をつかってみることや、
いろいろな国にふれることを目的にきてくださる方も少なくありません。
メインは防災なのですが、国際交流やイングリッシュをいれているのは、
戦争や紛争など、人が起こす災害が少なくなってほしいという願いがあります。
少しずつ評判になっていくといいなと思って、国際交流についてもいくつか、記事を書いていけたらと思います。
どこのボランティアさんがくるかな?出身国は毎回のお楽しみ
こども防災協会では、日本の方だけでなく、日本在住の外国人ボランティアさんを募集して参加していただいています。
というより、国際交流のアクティビティは、ボランティアさんなしにははじまりません。
(鹿島が国の数にこだわるので、ボランティア担当のスタッフは大変なはず…)
ボランティアさんは、日本で仕事をしていたり、学生さんだったり様々ですが、
時に夜行バスをつかって遠方からかけつけてくださったり、仕事のシフトを調整してきてくださったり、心のあたたかい方たちばかります。
私もスタッフもボランティアさんのことを、とっっっっっても頼りにしています。
スタッフだけでは対応できないアクティビティの進行も
ボランティアさんがいてこそ成り立っているといっても過言ではありません。
毎年、数十カ国のボランティアさんがキャンプに参加
防災キャンプに参加してくださるボランティアさんは
いろんな国の方々が集まります。
国際交流として子どもたちが交流した国のボランティアさんの出身国は
実にさまざまです。
今年度ご参加いただいたボランティアさんの出身国は
ドイツ・エジプト・ケニア・ベトナム・フィリピン・スリランカ・中国・タイ・
アメリカ・チュニジア・カンボジア・ミャンマー・インド・インドネシア・
ガンビア・アゼルバイジャン・シリア・マリ・韓国・マレーシア・ネパール・
ブラジル・オーストラリア・キルギスタン・ラオス・バングラディッシュ・
リトアニア・ブルンジ・イギリス・ペルー・メキシコ・ボスニアヘルツェゴビナ・
トルコ・アフガニスタン・カンボジア・ウクライナ・台湾などなど
たくさんの国のボランティアさんが参加してくれました。
国際交流の思い出として残るこども防災パスポート
毎回アクティビティのために、ボランティアさんの出身国の国旗と国名をデザインするのですが
スタッフの中でも「どこにある国だ!?」と調べるような、レアな国も登場します。
初めて聞く名前の国もありました。
こども防災協会の国際交流のアクティビティは「ワールドツアーズ」という名前です。
子どもたちには上のようなこどもパスポートを持ってもらって
出身国ごとに分かれたボランティアさんのところに、グループごとに移動していきお話を聞きます。
「Attention, please」イングリッシュでの搭乗アナウンスも
こども防災協会には、国籍もいろいろなスタッフが所属しています。
鹿島はこちらのアクティビティは見守ることが多いのですが、
スタッフによって、MCや進行の仕方は少しずつちがいます。
気分を盛り上げるために、飛行機の国際線の機内でのアナウンスをまねするスタッフや、
ゲートでパスポートチェックをするスタッフも。
「当機は、まもなく出発いたします。
シートベルトを腰の低い位置でしっかりとお締めください。
■■ 空港までの飛行時間は13時間を予定しております。」
日英のアナウンスもながれて、こどもたちもすっかり旅行気分。
乱気流で座席がゆれたと騒いだりしながら、時間がきたら別の国に移動します。
お子様のご参加はHPの「防災キャンプ」より
ボランティアご希望の方は公式Facebook
それぞれチェックしてみてください!
ボランティアさんは、外国人のみでなく
日本人の方も募集しております!
お気軽にお問合せください☺
こども防災協会 鹿島 美織