どんな持ち物が必要?

こども防災協会の鹿島美織です。

防災キャンプの参加のためによくご質問をいただくのが
持ち物についてです。

こども防災協会の防災キャンプでは、さまざまなアクティビティをご用意しておりますが
持ち物は内容によって変化します。

参加をご検討いただく際に、よく保護者の方々から
「どんな持ち物が必要ですか?」というご質問をいただくため
今回はこども防災協会のキャンプの主な持ち物についてご説明したいと思います!

持ち物について

まずは、持ち物には全てお子様のフルネームを書いていただくことをお願いしています。

紛失や忘れ物、取り違えが起こらないように、細かくチェックはさせていただくのですが
どうしてもなくしてしまう・忘れてしまう・間違って持って行ってしまうということは起こってしまいます。

名字や名前が同じお子様もいらっしゃいますので
必ず持ち物にはフルネームを書いていただくようお願いをしております。

どの防災キャンプに参加いただく際も
必ず必要となる主な持ち物についてご説明いたします。

防災キャンプに必ず必要な持ち物

どの防災キャンプでも共通する持ち物は以下のものになります。

【手持ちのバッグやリュック】
・保険証のコピー
・水筒
・帽子
・小型ライト
・ハンカチ
・ティッシュ
・レインコート/レインウェア(折り畳み傘不可)
・ゴミ袋
・虫よけ(スプレー・パッチ・リングなど)
・日焼け止め
・すべり止め付きの軍手
・マスク(2枚以上)
・消毒ジェル(任意)
・薬(当日飲む薬があれば)
・お菓子


【宿泊用の大きなバッグ】
・上靴と上靴入れ
・運動靴(任意・予備用)
・ビニール袋(汚れものや濡れた服を入れる用)
・小銭(お風呂のあとにジュースを飲むため)
・歯ブラシ、歯磨き粉
・バスタオル、フェイスタオル
・シャンプーなどの洗髪用品、ボディーソープ
・下着、靴下
・着替え(多めに)
・パジャマ
・温度調整のための羽織もの
・長袖、長ズボン
などです。

持ち物について解説

アクティビティによって、着替えを持ち込む量も変わってきますが、
特に山間部の施設ですと朝晩で気温が全く違う場合があるため
羽織ものをご用意いただいています。

服は動きやすく、脱ぎ着しやすいものが良いです。
スカートでもOKですが、必ずレギンスやスパッツなどをはかせていただくようお願いします。
また、高価なものは避けていただき、汚れてもいい服をお持ちいただくようにしています。

また、ビニール素材やビニールの装飾がある服、パーカーに紐が付いたもの、エナメル素材の靴などは
火を使用する際に溶けたり燃えたりするため、非常に危険です。
燃えにくい素材のもの、引っかかったり垂れさがったりしないような服がベストです。

また、髪の長いお子様には、髪が結べるようにゴムやシュシュをお忘れないよう!
(ボランティアさんやスタッフが結ぶのを手伝います!)

こちらがこども防災協会の防災キャンプに必要な
主な持ち物となります。

持ち物についてまとめ

どんな持ち物が必要なんだろう?
持ち物はどれくらい必要なんだろう?

そんな疑問の声を、お問合せ時にいただくことが多いため
今回はこちらにまとめさせていただきました。

1泊2日、2泊3日などキャンプの宿泊数によっても
持ち物の量は変わってきますよね。

そして、夏は海や川などのウォーターアクティビティ、
冬はスノーアクティビティーなど
もちろん春や秋も、季節によって多彩なアクティビティがありますので
そちらの持ち物については、また別の記事でご紹介させていただければと思います。



12月からはいよいよ冬のアクティビティが開始!
冬のスノーキャンプの活動についてはこちらをご覧ください。
活動内容:冬の防災キャンプ(こども防災協会 鹿島 美織)

お子様のご参加、防災キャンプについてはHPの「防災キャンプ」より

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