鹿島(ラスボス)からの豆知識
こども防災協会の鹿島 美織です。
今回から「鹿島(ラスボス)からの豆知識」として
防災キャンプで体験するちょっとした”豆知識”をご紹介していきたいと思います。
大人なら知っていることも、こどもたちにとっては新たな発見となることも!
また、大人では気づかなかったことをこどもたちから教わることもありますよね。
鹿島(ラスボス)の実体験や知識からご紹介していきたいと思います^^
鹿島(ラスボス)からの豆知識:スノーキャンプ
こちらでもご紹介させていただきましたが
2025年は1月11日から13日に実施する関東エリアのキャンプから始まります!
(詳しい内容はこちらから:1月のキャンプについてご案内(こども防災協会 鹿島 美織))
スノーキャンプで必ずこどもたちに教えるのは
「雪の上での歩き方」です。
スノーキャンプに参加いただくのは、普段雪が積もらないような地域に住む方が中心となるように
集合駅を設定しています。
それは慣れない雪の上で、どのように行動するべきなのかを体感してもらうためです。
スキー場などで行うことが多いのですが、やはりこどもたちは目の前に広がる銀世界に
「ギャー!!」とテンションがあがり、はしゃぎすぎてしまい
アイスバーン状態の日だと、つるっと滑ってしまうことも・・・
では雪の上ではどのように歩けばいいのでしょうか??
お子様たちにもぜひ聞いてみてください☺
鹿島(ラスボス)からの豆知識:雪の上の歩き方
防災キャンプ中はこどもたちにこう聞いてみます。
「雪の上ではどうやって歩けばいいか分かるかなー?小さい歩幅でゆっくり歩く?それとも大きな歩幅で素早く歩く?」
こどもたちは「小さくゆっくり!」や「大きな歩幅!」や、「大きな歩幅でゆっくり!(これは選択肢にないw)」など
思い思いに発言してくれます。
大人でも、雪道に慣れていない方は「どっちだろう?」と思う方もいるかもしれませんよね。
スタッフの中にも、雪をあまり経験したことがないという子がいて
想像がつかないと・・・。
鹿島(ラスボス)からの豆知識:雪の上歩き方②
こどもたちにはキャンプ中に
「ペンギンのように歩幅を小さくして歩くと転ばないよ」と伝えます。
小さな歩幅で重心移動(体の揺れ)を最小限に抑えましょう。
大きな歩幅は体の揺れが大きくなることで転倒しやすくなります。
特に氷のような地面では、小さな歩幅で足の裏を全体につけて歩く
すり足のような歩き方が良いようです。
雪に慣れていないこどもたちは、慎重に慎重に歩いてみています。
しかしすぐに慣れて走り回っていますが・・・w
鹿島(ラスボス)からの豆知識:スノーキャンプまとめ
雪道で滑って転ぶと、思ったような受け身も撮れず
大けがにつながることもあります。
雪道では「焦らず急がず慎重に」小さな歩幅で歩いてみてくださいね!
1月2月のスノーキャンプに来てくれるこどもたちが
これを見て実践してくれたらうれしいなと思います☺
2025年のキャンプについては、こちらの記事からご確認いただけます!
こども防災協会 鹿島よりごあいさつ
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こども防災協会 鹿島 美織