今年もあと1ヶ月と少し…
こども防災 & 国際交流キャンプ事業への感謝
こんにちは。こども防災の鹿島 美織です。
いつもこども防災協会のホームページをチェックしてくださっているみなさま、本当にありがとうございます。
2024年の防災キャンプも、残すところ宮崎県の御池青少年自然の家、
そして茨城県のさしま少年自然の家の2つとなりました。
2024年も多くのお子様のご参加と保護者の方々のご支援をいただいたこと、心より感謝申し上げます。能登半島をはじめ、今年も全国で災害が多発したいへんな思いをしておいでの方達が多くおいでと思います。通常の防災キャンプに加え、能登半島でも活動をさせていただきましたが、本当に多くの方がご助力くださいました。中には、ご自身がご被災しながら手伝ってくださった方も…。
そんな皆様のご助力で、2024年は4月から数えると、無事事故もなく23件の防災キャンプを取り行うことができました。
全国各地を訪問する機会も、その県の特性や人柄を垣間見れることができ
私自身、とても楽しんで防災キャンプを実施しています。
そして、子どもたちの笑顔をみると毎回「本当にやってよかったな」と思っています。
防災キャンプを実施する中で、施設の方々からも
「こども防災協会の鹿島 美織」と認識いただけるようになり
みなさまのお力添えによって、こども防災協会の名前も広まっていっているなと実感しております。
鹿島 美織がこども防災協会をはじめたきっかけ
一度ブログでもご挨拶させていただきましたが、
こども防災協会を設立したきっかけは、東日本大震災でした。
その際に、各地で支援活動をする中で「知識によってつなげたいのちがあるのではないか?」
そんな思いもあり、さらに被災後72時間が人命救助の鍵になるということから
自分のいのちを自分で守れる=72時間生き延びる知識を持った子供を育みたいと思い設立した団体でした。
また、それがしっかりと子どもたちの知識の市て根付くように、
できるだけ楽しみながら防災の知識を得てほしい考え
毎回スタッフと共に試行錯誤しながらアクティビティを考えています。
その意識が強すぎるせいか
鹿島さん、それはさすがに無理があると思います、とスタッフに言われることもしばしばですが…(笑)
はじめは十数名から始めた防災キャンプも、今では多い時には100名を超えるお子様たちのご参加をいただいています。
こども防災協会 鹿島 美織からのおしらせ
そして、2025年も多くの防災キャンプの実施を予定しております。
2024年から、石川県の能登半島の方にもエリアを広げ
関東・関西・中部/北陸・中四国・九州と全国各地を来年も駆け巡る予定です!
防災キャンプの内容は今まであまり公表する機会をもうけていませんでしたが
Noteやアメブロなどでスタッフの力を借りながら、少しずつですが発信しております。
すでに全エリアで来年度の防災キャンプの募集が始まっておりますので
ご興味のある方は、ぜひ下記のURLより内容をご確認ください!
〜テーマ・エリア別〜 こども防災 & 国際交流キャンプ
防災キャンプでは、ご協力いただけるボランティアさんも募集中!
主には外国人ボランティアさんを募集しておりますが
日本人の方も大歓迎です。
ボランティアさんの募集状況はFaceBookで発信しておりますのでこちらをご確認ください。
https://www.facebook.com/kodomobousai311?locale=ja_JP
そして、こちらのブログでは
防災キャンプの様子を発信させていただいています。
ぜひキャンプの様子などチェックしてみてくださいね!
Note
こども防災協会|note
Ameblo
こども防災協会スタッフブログ
インスタやTwitterも随時更新していきます!
また改めて本年のご挨拶はさせていただきますが、
早めの2025年度防災キャンプのお知らせでした。
引き続きよろしくお願いいたします。
こども防災協会 鹿島 美織