こども防災協会の鹿島美織です。
今年も残るところあと少し。
そして1か月ほどで小学生は冬休みを迎えますね。
例年は冬休みにも防災キャンプを行っているのですが、
今年の2025年にかけての冬休みは
冬休みの前後に防災キャンプを予定しています。
こども防災協会の冬の防災キャンプは子どもたちにも評判がよく
たくさんのお子さまたちに参加していただいています。
今回はこども防災協会の冬の防災キャンプについてご紹介したいと思います。
雪の防災キャンプ
冬はキャンプを行う場所によっても違いますが、
主には雪が降る場所でスノーアクティビティを実施しています。
しかしこのスノーアクティビティ、昨年2023年はとても大変な出来事がありました。
普段は雪の降る施設も、暖冬の影響で雪が降らず
それでも子どもたちにスノーアクティビティを楽しんでもらいたいということで、
施設からさらに雪のある場所に急遽移動してアクティビティを行いました。
天気の影響も受けやすいスノーアクティビティですが
普段雪が降らない地域から参加してくださるお子様も多く
災害の観点から見ると、雪の上での歩き方や移動など
学ぶことが多いと感じられます。
また、子どもたちも雪は大好きなので
寒いながらも雪で楽しそうにアクティビティに参加している子どもたちを見ると
私たちもうれしい気持ちになります。
冬の主な活動
冬の活動は雪が主な活動になります。
スキーやそりすべりなどの楽しいアクティビティに加えて、
イグルーづくりなどを実施しました。
雪が降らない地域のお子様たちの中には
スキーの経験がない子ももちろんいらっしゃるので
スキーを履いて歩いて移動してみたり、滑りの練習をしてみたりしました。
そして雪の中での災害を想定し、雨風をしのぐことができる
イグルーづくりも行いました。
スノーアクティビティは、子どもたちがおもいっきり走り回ることができたり
雪をさわったり固めて投げてみたり、雪だるまを作ったりと
全力で楽しむことができるアクティビティだと思います。
こども防災協会:冬の防災キャンプまとめ
今年のこども防災協会の防災キャンプでは
冬休み中に実施されるキャンプはありませんが、
冬休み前後にスノーキャンプを行う予定です。
今年最後の防災キャンプは
12月14日から15日の関東エリアが最後となり
2025年の防災キャンプは
1月11日から13日の2泊3日の関東エリア(施設は中部エリア)から始まります。
2月にかけてを各地で防災キャンプ行う予定ですので
詳しくは防災キャンプのページからご覧ください!
ご興味のある方はぜひお問い合わせください☺
こども防災協会 鹿島美織