参加ボランティアさんからの口コミやレビューについて
こども防災協会の鹿島美織です。
こども防災協会ではレビューや口コミ、スタッフへのフィードバックとして
毎回参加ボランティアさんからご意見をいただくようにしています。
この働きは、お子様たちの受け入れ態勢をより強化するというだけでなく
ボランティアさんとのチームワークやコミュニケーション、
また、次回の参加につながる大切な役割をしていると思っています。
時には厳しいご意見をいただくこともありますが、それでスタッフが成長できていることもあり
私たちにとっては、ありがたいご意見だと思っています。
今回は、そんなボランティアさんからのこども防災協会の防災キャンプに対する
口コミやレビュー、そしてフィードバックの一部をご紹介していきたいと思います!
参加ボランティアさんからの感想
”ありがとうございました。子供たちも私たちボランティアもキャンプをとても楽しみ、森の中でのサバイバルハックを学ぶことができました。素晴らしい経験をさせていただき、本当にありがとうございました。”
こちらのボランティアさんは、先日11月9日から10日にかけておこなった
福井市自然の家での「あきのぼうけん」にご参加いただいたボランティアさんです。
その際はツリーイングというアクティビティを実施しました。
ツリーイングは、子どもたちにもボランティアさんにも人気のアクティビティで
同時に森でのサバイバル術も学べたということでよい体験となったようです。
”この経験は本当に楽しかった。というのも、いろいろな国の人たちと話す機会になったし、英語と日本語でコミュニケーションをとるのがまだ少し苦手なので、それを少し解きほぐすことができたからです。
本当にありがとうございました。担当者の皆さんはとてもプロフェッショナルで、親切でした”
こちらのボランティアさんは今年8月7日から8日、足柄ふれあいの村で行われた
「さわのぼうけん」に参加されたボランティアさんでした。
子どもたちにも人気の沢登りのアクティビティは、もちろんボランティアさんにも評判がよく
子どもたちと一緒に、ボランティアさんも本気で遊んでくれています。
(もちろん子どもたちのお世話も手厚くしてくれています。)
参加するボランティアさんは、本当にいろいろな国から訪れてくださいます。
キャンプ中は子どもたちには日本語、ボランティアさん同士は英語で会話することが多いのですが
もちろん出身国によっては、英語を使用しないため英語が苦手だというボランティアさんもいらっしゃいます。
この方もそうだったのですが、様々な国の方との交流もできたようで、子どもたちのみではなく、
ボランティアさんにとっても交流の場になっていることにうれしく思いました。
日本に来てまだままならないボランティアさんにとっては
お友達づくりのきっかけにもなっているようです。
そういった面でも、ボランティアさんには評判が良いキャンプではないかなと思っています。
”土曜から日曜にかけての2日間、冒険と仲間意識に満ちた素晴らしい週末を過ごした。初日は、クライミングや樹木探検などの魅力的なアクティビティが目白押しで、夜には思い出に残るキャンプファイヤーとダンスがあった。春の冒険」をテーマにした2日目は、丸太切り、薪割り、魅惑のワールドツアーなどのアクティビティでさらなる喜びをもたらした。子どもたちはこれらのアクティビティで楽しい時間を過ごしただけでなく、世界中から集まったボランティアと交流する機会も得た。これは子どもたちにとって、人々について多くを学び、楽しく没頭できる環境で英語を使う練習をするまたとない機会となった。新たな友情を育み、笑いを分かち合い、皆にとって忘れられない思い出となった。”
こちらのボランティアさんは今年3月2日から3日にかけて
曽爾青少年自然の家で行われた「はるのぼうけん」の防災キャンプに参加してくれました。
「きのたんていだん」とだいして、丸太を切ったり、巻き割りをしたり
その気を使ってキャンプファイヤーをし、みんなで楽しい時間が過ごせたようです。
子どもたちともボランティアさん同士でも、楽しい時間を過ごすことができたようで
私たちもとても楽しかったです!
”私はこのイベントがとても幸せだし、子供たちがとてもかわいくてかわいいので、すでに恋しく思っている。”
こういった意見は多くいただくことが多いです。
なによりも子どもたちを笑顔や楽しんでいる姿を見ることが幸せで
子どもたちが楽しめるように、みなさん防災キャンプの運用に協力してくださいます。
ホスピタリティ精神が強いボランティアのみなさんには、毎回感謝してもしきれないほど助けられています。
改善点の口コミをいただくことも
子どもたちとの交流や、ボランティアさん同士の交流として
好評いただいている防災キャンプですが、もちろん改善点として
ご意見の口コミをいただくことも多々あります。
”多くのボランティアが食事について懸念を表明していた。”
ボランティアさんの中には、宗教上の理由で肉類が食べれないという方がいらっしゃいます。
ハラル食と呼ばれる食事の対応をさせていただくのですが、施設によっては対応が不可能な場所もあります。
できるだけこちらから食事を準備するようにはしているのですが、
ハラルのボランティアさんからはお食事についてご意見をいただくことがあり、もう少し受け入れの体制を万全にするべきだなと思います。
”次回はもっと早くキャンプ地に到着した方がいいと思う。”
防災キャンプでは貸切バスや公共交通機関で移動することがあるのですが
どうしても事故や渋滞などのために遅延が生じてしまうことがあります。
施設への到着が遅れてしまうことも・・・・。
それによってアクティビティに影響がないようにはしているのですが、
そういった不満の声もいただくため、よりよい改善が必要だなと感じさせられました。
渋滞となると、子どもたちへの負担も大きくなるので、バスの中もできるだけ楽しめるように用意はしているのですが
ボランティアさんには負担をかけることも多くなっているのかもしれません。
ボランティアさんからの口コミやレビューまとめ
こういった口コミやご意見は、防災キャンプを運営する側としては
安全面から見ても、満足度から見ても、ひとつひとつが非常に大切なものです。
子どもたちとボランティアさんに楽しんでいただけるように、毎回キャンプの内容はスタッフが試行錯誤して考えています。
足りない部分も多々あるかと思いますが、みなさんのご意見をいただきつつ、さらに改善していけたらなと思います!
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