みなさんこんにちは。こども防災協会です。

 本ブログでは日常の活動やお知らせのほかに、防災にまつわる豆知識を提供していきます。

 この学びの機会をぜひぜひ楽しんでください!

 さて、今回の豆知識のテーマは「火山の噴火現象」についてです。

 以前、のブログで「火山はなぜ起こるのか」をテーマに書きました。

 今回は火山が起こるとどんなことが起きるのかについてお話していきたいと思います。

 さて、火山の噴火現象をお話しする前に、みなさんは世界にどれくらいの数の火山があるかご存知ですか?

 内閣府の調べによると世界には1500個の火山があってそのほとんどが太平洋に近いところにあるそうです。

※内閣府ホームページよりhttp://www.bousai.go.jp/kazan/taisaku/k101.htm

 そうすると、おや日本も太平洋に位置する大陸なので、、、もしかして火山ってあるのかな?」なんて思っているそこの君!!

 あるんです日本に火山はあるんです!しかもその数110

 てか多すぎじゃね!って思ったそこのあなた!多いんです!日本は世界一の火山大国なのです。

 ちなみに、この豆知識で出てきた情報はキャンプのアクティビティでも出題されるのでしっかり覚えておいてくださいね(笑)

 ここでいう火山っていうのは「活火山」というのですが、「活火山とは、「概ね1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動がある火山」と火山噴火予知連絡会により定義されています(内閣府ホームページ)」とのことです。

 こども防災協会の事務所は宮城県仙台にあるのですが、宮城県だけでも3つも活火山があるのです。

 ちなみに、皆さんご存知「富士山」も活火山なのでいつ噴火してもおかしくないんですよー。

 まえ書きが長くなってすみません(´;ω;)

 それではさっそく火山の噴火現象についてのお話をしていきます。

 火山活動には様々な現象があります。これらの現象のうち、火山災害をもたらすものには次のようなものがあり、大きくは、噴火現象とその他の火山現象に分けられます(内閣府ホームページ)

(※内閣府ホームページより引用)

つまり火山の噴火にもいろいろ種類があるということです。

 そこで今回は噴火現象に焦点を当てて解説していきたいと思います。

 噴火現象とは、内閣府によると、「地下のマグマの活動により地下の物質が地表に噴出する現象をいい、マグマが噴出する噴火(ストロンボリ式噴火、ブルカノ式噴火等)、高圧の水蒸気や火山ガスが地表を吹き飛ばし噴出する水蒸気爆発、上昇してきたマグマが海水や地下水と接触して引き起こすマグマ水蒸気爆発に分けられます。」とのこと。

 噴火の時は火口からいろいろ出てくるけどその出てくる種類に応じて名前が違うよってことです。それでは噴火の際にどんなもの現象が起こるのか見ていきましょう!

噴火現象その①火砕流

高温のガスと火山灰・軽石等が山腹をなだれ下る現象を火砕流といいます。特に爆発的な噴火によって火口から吹き飛ばされる直径約50cm以上の大きな岩石等は、風の影響を受けずに火口から弾道を描いて飛散して短時間で落下し、建物の屋根を打ち破るほどの破壊力を持っています。被害は火口周辺の概ね24km以内に限られますが、過去、大きな噴石の飛散で登山者等が死傷したり建造物が破壊される災害が発生しており、噴火警報等を活用した事前の入山規制や避難が必要です(気象庁ホームページ)。

 噴火現象その②火山泥流

噴火による火口湖の決壊や融雪などにより発生した泥水が流れ下る現象です。積雪期の火山において噴火に伴う火砕流等の熱によって斜面の雪が融かされて大量の水が発生し、周辺の土砂や岩石を巻き込みながら高速で流下する現象です。流下速度は時速60kmを超えることもあり、谷筋や沢沿いをはるか遠方まで一気に流下し、広範囲の建物、道路、農耕地が破壊され埋没する等、大規模な災害を引き起こしやすい火山現象です。積雪期の噴火時等には融雪型火山泥流の発生を確認する前にあらかじめ避難が必要です。(気象庁ホームページ)

 噴火現象その③津波

噴火に伴う山腹の崩壊によって生じた土石が海に流入したり、海底火山で大規模な噴火が発生したときに津波が発生することがあります。火山と津波はいっけん関係のないように感じますが、自然の災害はつながっており、二次災害、三次災害も引き起こしかねないということです。

 いかがでしたか?

火山の噴火でどんなことが起こって、どんな被害が出るのかを予想できたと思います。

 少しずつ、でも確実に、防災への意識を高めていきましょう!

 こども防砂協会では防災キャンプの他に宮城県内の小・中学校に無償出張授業も行っております。

 問い合わせフォームよりお問い合わせいただければ、授業内容、時間、日程を調整させていただきます。

 こどもたちのいのちと未来を守る活動に少しでもお役に立てれば幸いです。

 引用

内閣府ホームページ

http://www.bousai.go.jp/kazan/taisaku/k201.htm

気象庁ホームページ

https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/volsaigai/saigai.html#kohai