こんにちは。こども防災協会です。
本日はクリスマスです。
みなさんはサンタさんに何をお願いするのでしょうか?
防災協会はやっぱり「みんなの安全」をプレゼントしてほしいです。
今日はクリスマスということもあるので、いろんな国のクリスマスにまつわるお話をしたいと思います。
アイスランドにはサンタクロースが13人いる!
アイスランドに13人のサンタいます。
元々はサンタではなく、エルフと呼ばれる妖精でしたが、海外の文化と混ざって妖精からサンタになりました。
たくさんいすぎて名前を覚えるだけでもひと苦労ですね。
13人いるということは13個プレゼントがもらえるということでしょうか(笑)
ドイツには、善いサンタと悪いサンタがいる!
ドイツには善いサンタの「聖ニコラウス」と、悪いサンタの「クネヒト・ループレヒト」という二人のサンタがいます。
良い子にしているとニコラウスがお菓子をあげて、悪い子にはクネヒトが石や石炭などをプレゼントすると言われています。
悪いサンタと言ってもプレゼントを奪いに来るわけではなさそうですね。一安心です。
オーストラリアのサンタクロースのソリは、トナカイではなくカンガルーが引っ張っている!
オーストラリアはクリスマスの季節は夏です。
暑すぎて寒い国に住んでいるトナカイは生きることができません。
暑い日にあんな毛におおわれたトナカイが走ったら熱中症で死んでしまします。
代わりにカンガルーがソリをひいています。
カンガルーがそりを引いたらスピード速そうですね。
ロシアではクリスマスは『冬まつり』、サンタクロースは『マロース爺さん』と呼ばれている。
マロースとはロシア語で『吹雪』という意味です。
マロース爺さんはロシア民話に登場します。
ドラエモンのポケットみたいななんでも出てくる魔法の袋を貧しい人にプレゼントしたり、寒さにこごえる女の子に自分の毛皮のコートを上げたりする優しいおじいさんです。
どこの国でもサンタさんは優しいですね。
サンタクロースが世界中を回るためのそりを運んでいるトナカイは、全部で9頭いる!
サンタクロースのそりを引いているトナカイは全部で9頭います。
ちなみにトナカイにはそれぞれ名前がついています。
ダッシャー
ダンサー
プランサー
ヴィクゼン
コメット
キューピッド
ドナー
ブリッツェン
ルドルフ
ちなみに、ルドルフはみなさんがよく知っている歌にでてくる「赤鼻のトナカイ」です。
9頭のトナカイの中で一番新入りであると言われています。
トナカイにも序列があるんですね。
防災キャンプ当日は、楽しく学べるアクティビティを実施できるようにスタッフ総出で番ばります。
こども防砂協会では防災キャンプの他に宮城県内の小・中学校に無償出張授業も行っております。
問い合わせフォームよりお問い合わせいただければ、授業内容、時間、日程を調整させていただきます。
こどもたちのいのちと未来を守る活動に少しでもお役に立てれば幸いです。